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誕生日と今年 [日常]

Happy Birthday Wright !!
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うちのちび太郎ことライトくんは3月3日で1歳になりました。
お祝いは特にしてませんが、いつもよりたくさん顔をこねくりまわしておきました。
ちーたろは顔をぐにゃぐにゃされるのが大好きなのです。

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・・・まぁなんというお姿(笑)
上の写真と一緒に載せたら面白いかな、と思って敢えて全然違う写真をチョイス

8割くらいの確立で私が帰るとお出迎えしてくれます。
残りの2割は熟睡してる時です。熟睡中は揺り起こしても全然起きません。

ところで実は私も先月誕生日でして、31になりました。
今年になって何故か自分の中でもう歳をとっていたので、今年は32になるのだと思ってました(笑)
多分、周りの友達が厄年がどうとか言っていたので、ごっちゃになったのかもしれません。
私は早生まれなのでまだ厄年じゃなかったようです。

大晦日、友達のうちでおばちゃんが作ってくれたお蕎麦をすすりながら、
「何度聞いても厄年が何歳か覚えられない。」と友達に話したら、
「そういう人間に厄年は関係ない。」と云われました。・・・確かに。
で、結局厄年が何歳だったかまた忘れてるしね。私今、前厄?・・・すまぬ、友よ。

今年の誕生日は仕事だったし、前記の友達のことで頭がいっぱいで、
いつの間にか終わっていた感じ。
というか先月2月はずっとそのことしか考えてなかったように思います。
3月入ってコレじゃいかん、と思って今週になってようやく頭を切り替えてます。
そのくらい、自分には人生の大きな出来事でした。

彼女と話しをした後も、私はしばらく彼女の云ったことを考えずにはいられませんでした。
意見のぴったり合う人とばかり付き合っている訳ではないので、
意見の相違というのは宗教に限ったことではないのですが、
彼女と話しをしていて感じるどうしようもない齟齬感は、奇妙で気持ちの悪いものでした。

友達が突き進もうと思っている道を応援したいと思う反面、
それを心から出来ない、というのは初めての体験でした。
他にそんなシチュエーション、今後あるのだろうか?友達の結婚相手に反対するとか?
「うちのこは騙されてるんです!」と泣き叫ぶ母親の気持ちが、少し分かったような気がしてます。

でも、友達は騙されてないんです。自分で決心しているのです。
それについて、私は何が云えるのだろう?何もない。
彼女の孤独が和らぎ、居心地がいいと思っている環境を否定することなど出来ない。
彼女たちにとってそこは、家族以上に家族なのだ。
でも本当の家族に嘘をついてまで信じる真理って、一体何なんでしょうか?

先日『孤独の科学』(ジョン・T・カシオポ、ウィリアム・パトリック著)という本を読みました。
その本によれば、孤独が健康に与える影響は喫煙や肥満、高血圧に匹敵するとのことでした。
更に面白い、と思ったのは、孤独感の低い幸せな人の方が孤独を感じる人に比べて
お金をより多く稼ぐ傾向にある、との記述。
そうかも、と思いつつ、言葉にして読むと凄みがありますね(笑)

友達が大学時代、孤独を感じていた時にカルトに出会ってしまったことは、
不幸であったと云えると思います。彼女にとっては「救い」であったことも分かる。
人は誰かに「認証」してもらいたい、と思って生きています。
家族であったり、恋人であったり、上司であったり、そして「神」であることも。

相手が神様の場合、相互確認がとれません。
でも宗教の凄いところはそこなのだ、と今回、強く思いました。
「確認がとれない」と云うのが宗教の大事なポイントなのですね。
だから「信じる」ことが重要で、「信じる」しかないのです。

もしかしたら本当に本当に、彼女の云うことが正しいのかも知れません。
本当に、彼女のいる団体は迫害を受けているのかも知れない。
本当に、私は教義を聞きに行かないことで地獄に落ちるのかも知れない。
本当に、終末に彼女たちだけ助かって、私は助からないのかも知れない。
どれも絶対に違うとは云えません。

でも少なくとも私は、
親に嘘をついてしまったら「悪い」と思います。それを「正しい」とは思いません。
自分が信じているものを友達が信じなかったからと云って、友達を憐れみません。
私が友達に関して嫌だなぁ、と思ったのはそこだと云うことに行き当たりました。

団体にいると「信仰」そのものが「執着」になる気がします。
それは本来の「信仰」から最も、かけ離れたものではないのでしょうか?
団体で祈る意味って、一体何なんだろう?

昨日今日で「1Q84」を読み返しました。
去年の5月に出版されてからこれで読み直すの5回目です。
「海辺のカフカ」「アフターダーク」に続いての長編。
「おかえりなさい!」と手を広げて抱きしめた、「春樹」らしい小説でした。
この本のテーマの軸となっているのはまさに「カルト」。
春樹はきっと私のために書いてくれたのに違いない(笑)

今回読み直してカルトについてひどく得心した言葉があります。

「狭くて小さなものの方が、外からの力に対して強固になれます。」

これってカルトに限らずだけど、そうだなぁと思いました。
続編が来月発売に早まったそうで、今から続きが楽しみです。
ブラームスと同じ時代に生まれることは出来なかったけど、
春樹と同じ時代に生まれたことで、私の人生、なかなか悪くないと思えます。

いつまでも、彼女の道に囚われてはいけない。
多分、彼女の方がよっぽど前向きに、自分のやるべきことをきちんとしているのだ。
私は私で自分のことをしなければいけないし、もし、彼女の手助けが出来る日が
来た時にも備えて、ちゃんと元気出さなければ。

まず、私がやろうと思っていること。
再来月の5月、「1000人のチェロ・コンサート」に参加しに、広島に行く予定です。
先日初練習に参加したのですが、練習会場の最寄り駅に降りたら、
電車からチェロが一斉に降りてきて笑えました~。
チェロを弾いて平和を祈る、というのはいい考え!ですね。

ただ広島へチェロを担いでどうやって行くかを今悩んでいます。
もう一席分とか交通費を払いたくない。誰かいい運搬方法、教えて下さい。
そして一人旅は高いので5月14日(金)~5月16日(日)に一人旅をしたい方、募集です。
ルームシェアしましょう(笑)私はチェロ弾いてるので、その間観光してて下さい。
そしてコンサートにご興味のある奇特な方、ご連絡お待ちしております。

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春分

厄年。長い経験から語られるわけでバカにならないです。お気をつけ下さい。
私は31歳に交通事故で半年入院。同い年の奥さんの厄年でした。
時に肩の力を抜いて、だらっとしないと・・・してるような気もしますね。
キリスト様が布教を始めたのが確か31歳。それまでは大工のにいちゃん。
なかなか大切な年ですね。
by 春分 (2010-03-06 07:36) 

こんとらばっそ

神戸の時は聴きに行きましたが、
今回の千人チェロ、広島なんですね・・・
ちょっと遠いかな~
チェロをかついで行くのは大変ですが、
やはりご自分の楽器で弾くのが一番?

by こんとらばっそ (2010-03-06 13:55) 

いたちたち

>春分さん
私はどうやら来年が前厄ならしいです。ですよね?あれ?
どーだっけかな?
だらっとし過ぎててよく分からんようです。
もっとしゃんとせねば~。

>こんとらばっそさん
そうなんです!なんで今年は神戸じゃないのよよよ。
神戸なら加古川に友達が住んでるから、泊めてもらえたのにぃ。
しかし広島は行ったことない土地なんで、それはそれで楽しみ。
でもチェロどーっすかなぁー。


by いたちたち (2010-03-06 20:06) 

ガッチョ

そういえば、ボクも厄年とかそういったものを気にしたことがないや。
そもそも御神籤をひいたことがないし。
(何がどう、そもそも、なのかはわからないけど)

チェロの移動が大変なのは分かるけど、
そのために行くのに、どうすっかなぁとは、妙な話だな。(笑)

by ガッチョ (2010-03-07 04:06) 

いたちたち

>ガッチョくん
御籤たくさんもらった記憶はあるよね。

チェロ持って行くのが面倒くさいなぁ、と本末転倒なこと
考えてたりします(笑)
いろいろプランを練っていて最終的に、
「なーんだチェロ持って行かなきゃいいんじゃん」
っていう結論に何度も至ります。
by いたちたち (2010-03-07 23:26) 

ysk

前厄 本厄 後厄 と車が大破する事故にあったなぁ~と思い出してみる
by ysk (2010-03-08 09:39) 

いたちたち

>ysk
え?そんなのあったっけ?梨畑につっこんだ時?
by いたちたち (2010-03-08 23:30) 

さちこ

とにもかくにも
チェロ頑張ってください(^_^)v
by さちこ (2010-03-08 23:51) 

ネコフ

あはぁ〜ん、お顔をぐにぐにしちゃうの?
かわゆすぎ、喜んじゃうだなんて。
さっさと早く生まれ変わってアレルギーの無い体を手に入れたいぜ。
by ネコフ (2010-03-09 00:21) 

いたちたち

>さちこさん
ありがとーございます!!
頑張ってまずはチェロを運びます!

>ネコフくん
ぐにぐにしてほしくて顔を差し出してくるヨ。
愛しすぎだよーネコライフ。
医療が飛躍的に発達して、アレルギーがなくなる特効薬が出来れば
いいのにね~。
by いたちたち (2010-03-09 22:17) 

春分

一人旅、どうだったのかな。
by 春分 (2010-05-22 17:11) 

いたちたち

>春分さん
残念ながら行けませんでした~。次回こそ行くぞ!
by いたちたち (2010-06-16 11:56) 

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